みなさん、こんにちは!
麻雀大学運営者のバクです。
今回はMリーグ観戦記でも、麻雀戦術の話でもなく、オススメ麻雀漫画についてお話したいと思います。
漫画と映画、筆者の趣味で唯一残されたこの2つ。漫画は趣味の1 / 2だけにめちゃくちゃな思い入れがあります。(麻雀自体は趣味の領域をとっくの昔に超えてます。)
とは言え麻雀自体は大好きなので、麻雀漫画もご多分にもれず大好きであり、今まで数々の麻雀漫画を読んできました。
麻雀戦術の記事では、麻雀漫画の中で行われていることについて否定してたりしてますけど、やっぱ麻雀漫画ってロマンがあるんですよね。
(かくいう筆者も「天牌」を読んで麻雀を覚え、麻雀始めたての頃は、生粋の流れ派でした。)
なんていうか麻雀漫画って、久しぶりに読むと「うおー!麻雀やりてーっ!」って気分にさせてくれるんですよね。
今回は数ある麻雀漫画の中でも、最も有名な漫画の一つ「麻雀小僧」について、その魅力を語らせていただきたいと思います。
あらすじ
主人公「まー坊(政岡正彦)」は、億の金を掴むために、200万の大金をとある競馬の1レースにぶっ込む。
案の定大敗を喫したまー坊は、競馬での大敗によって背負ってしまった借金を返済するためにピン東メンバー(雀荘の中でも最も高レートな雀荘の店員)になり、ひいては高レート麻雀の世界に飛び込んでいくことになる。
麻雀小僧の魅力
魅力的な主人公
主人公まー坊の麻雀は、速攻・片上がり・バック何でもありの鳴き麻雀。
普段は飄々とした雰囲気を持った主人公であり、第一話で雀荘ゴッチのオーナー野口に200万を借り、借金の返済のためゴッチで働き始めるような無邪気さを持っている。
普段の飄々とした態度の反面、強い反骨精神を秘めており、得意の何でもあり麻雀で自分の流れを作っていくような粘り強さも持っていて、時折勝負師だと感じさせるような鋭い発言をするのがとっても魅力的なんです。
「いくら腹に飲んでるかわからない。それが勝負師の最後の武器だ。」
こんなセリフ普通出ないですよ笑
「失うことを怖れるものは何も得られない」
確かに、麻雀においてこの言葉は相当的を射てる感があります。
前作との繋がり
この麻雀小僧という作品、押川雲太朗作の「根こそぎフランケン」と繋がりがあると言われています。
「根こそぎフランケン」自体もめちゃくちゃ面白くてオススメなんですけど、過去作の登場人物が出てくるってめちゃくちゃ熱くて興奮しません?
うまい例えが思いつかないんですけど、アベンジャーズのヒーローが全員集合的なのと似た熱い展開とでもいうんでしょうか。
過去作で最強クラスの一員だった人物とまー坊が戦う。
もう麻雀の内容とか抜きにして、その展開だけでご飯何杯でもいけちゃいます。
↓「根こそぎフランケン」に登場するタミー
↓そのタミーとまー坊が対峙している場面。
しかもまー坊は「根こそぎフランケン」のとある登場人物と血縁関係にまであると言われています。
これはもう「根こそぎフランケン」まで読むしかないでしょう。
打ち切り!?
そんな超絶面白い麻雀漫画「麻雀小僧」なわけですが、
2017年の2月に突如「近代麻雀」での連載が中止となり、
物語的にも全然終わる感じでもなかったので
(むしろこれから盛り上がっていく所だった)
それはそれはファンを驚かせたものでした。
当時、筆者も「麻雀小僧」を楽しみにしながら、2週に1回近代麻雀を購入していたわけですが、本当にわけがわかりませんでした。
面白い漫画やアニメがもうすぐ終わりそうだなって時って
何となくわかるじゃないですか?
そういう時って面白いって思う反面、何となく寂しいものもあるのですが、「麻雀小僧」についてはあまりにも急だったので、「はっ?」って感じでしたね。
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みなさま、ご安心ください。
筆者は面白い漫画を紹介するだけして、「実は打ち切りになったんで最後までは読めないんです〜wwwww」なんてことはしません。
この「麻雀小僧」なのですが、近代麻雀での連載は終わったものの、電子媒体での連載自体は続いています。
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それ以外にも様々な小説・漫画を読むことができ、「本当に月額980円でいいの!?」ってくらい本当にオススメです。(無類の漫画好きである筆者は一生加入し続けるでしょう。)
まとめ
「麻雀小僧」の作者「押川雲太朗」は様々な麻雀漫画を描いており、そのどれもが本当に面白いです。
今回は「麻雀小僧」の紹介だけでしたが、これから他の圧倒的に面白い麻雀漫画についても紹介していきたいと思っているので、お楽しみにお待ちください。
また、「Kindle unlimited」なのですが、
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よければそちらもご覧ください。
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