みなさん、こんにちは!
麻雀大学の運営者バクです。
約2週間ぶりのMリーグ記事更新となります。
年の瀬が近づいてきましたね。
皆さんは年末年始何をして過ごされますか?
僕は実家で、たまったMリーグを見て、こうして記事書いて、あとは天鳳やって一人で騒いで、酒を飲む。そんな優雅な年末年始を送りたいと思っています。
さて!今回のMリーグ考察はこの人
12月19日の第一試合、松本プロに注目していきたいと思います。
今回のMリーグ牌譜は「トガシの麻雀X研究所」様からお借りしました。
ありがとうございます!
もう自分で牌譜を作るのは疲れました…
第一試合
出場メンバー
TEAM RAIDEN:黒沢咲プロ
赤坂ドリブンズ:丸山奏子プロ
カドカワサクラナイツ:内川幸太郎プロ
渋谷ABEMS:松本吉弘プロ
東1局
東1局、黒沢プロからリーチを受けた場面。
この場面、2sを切ってもおかしくないなーと思っていましたが、松本プロは西切りを選択。
黒沢プロの待ちが2s単騎だったのは結果論だったのだと思いますが、対親リーチであること、たとえ聴牌したとしても、打ち出される牌がかなり危険であることを合わせて西切りの選択になったのだと思います。
東1局1本場
東1局、1本場松本プロが2枚目の1mをスルーした場面。
ここはポンの方が良かったんじゃないかと思います。
供託が2本落ちている、巡目が早いこと、場に出ている役牌の種類が少ないこと、役牌バックで仕掛けるための条件が全て揃っていると思います。
Mリーグは全般的にバック仕掛けをしなさすぎなんじゃないかなーと思わなくもないです。
絞られるどうちゃらという意見もあるかもですが、言うほど絞られてる訳ではないと思うので、気にしなくていいんじゃないかなと思います。
東3局
東3局、2mを切った場面、
ターツ自体足りてないので、単純に一枚切れの中でいいと思います。
先制リーチに追っかけた場面。
フリテン、既に3枚切れ、ということを考えるとさすがに見合わないんじゃないのかなと思います。
かなり通りそうな4p切りリーチなので、ギリギリわからなくもないくらいですが、とはいえ局収支、半荘収支共に見合わないと思います。
まとめ
渋谷ABEMAS自体は現在トータル2位、かなり安心できる立場にいます。
ABEMASのこれからの戦略は、
・安心できるようになってきたとはいえ、まだまだわからないので油断しない
・次のファイナルに進む時に、稼いだ点数が半分に圧縮されるので、かなり防御的に試合を進めて、確実に次に進出できるようにする
といった感じになると思います。
今、一番下にいるドリブンズにトップラスを3回決められるだけで、かなりわからなくなるレベルなので、どのチームも防御的に手を進めると思います。
反対にドリブンズは、トップを取って点数を稼ぎたいので、多少押し気味にして、トップ率の高い麻雀にシフトしていくと思います。
さて!この年末年始なのですが、実家にいて相当暇なので、気力の続く限り更新したいと思います。
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