【1月22日クイズ回答】なぜ鳴かないのか?それはスピ…

パンダ

みなさん、こんにちは!
麻雀大学運営者バクです!

25日の昼頃に投稿した「【村上淳】赤坂ドリブンズ、絶対に諦めない麻雀」は多くの方に読んでもらえたみたいで、感謝感激です!

今回はMリーグ観戦記ではなく、1月22日に実施したクイズ

こちらに対する麻雀大学からの回答記事となります!

鳴くときは本当に早くなっているか考えるべし!

それではまずアンケートの結果から見てみましょう。

アンケートに答えてくれた27名の方、ありがとうございました!
77%の人が現状では何も鳴かないという選択をしていますね。

それでは筆者の考える答えは…
「何も鳴かない」です!

鳴くか、鳴かないかという選択を考えるとき、最も大事なことの一つは
「その鳴きで本当に早くなっているかどうか」です。

今回はオーラスのしかもラス目と競っている3着目なので、打点はあまり気にすることなく、純粋にスピードのことのみ考える必要があります。

現状は1メンツ、2ターツ、1雀頭ある状態で純粋にターツが足りていません。
鳴くことを前提に考えると、9mの対子も払っていくことになるので、さらにターツ、雀頭が足りない状況と言えます。

このターツ、頭が足りていないということが重要で、これは言い換えると「ターツ、頭を作るために有効なツモが1回以上必要」ということなんですね。
鳴くという行為は、自身のツモを1回放棄することでもあるので、この「有効牌が1枚以上必要」というケースだと鳴きによって早くなっていないことの方が多いというわけなのです。

麻雀牌譜
南4局

というわけで、筆者はこの6sから鳴き始めました。
まだターツは足りていないのですが、
・マンズの形が4556と優秀
・6sはドラ表で3,6sの受けは今後悪化していくかもしれない
・上家の河から明らかにアシストの意思を感じる
という3つの理由から鳴くことを選択しました。
この点数状況なら上家は満貫まで放銃できるので、最後の差し込みまで期待することができるというのも大きな理由の一つでもあります。

まとめ

今回は「鳴くときはターツが足りているか否か」ということを意識しようという話をしました。

僕の回答が100%正解というわけではないかもですが、約8割の方が正解を選んでいるのは本当にさすがです。(ひと昔前の鳳東は鳴き散らかす人が多かった…)

今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

というわけで、1月25日(土)に実施したアンケートにも答えていただけると大変嬉しいです!

というわけで、僕のことをフォローして、コメント・感想、批判をジャンジャン送ると同時にアンケートにも答えちゃってください!

それでは次の投稿で!

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