このページでは、オーラスやラス前など、
初心者にはイマイチ理解しづらい、麻雀における局を表す用語について解説しています。
局(キョク)
麻雀というゲームを構成する試合の単位。
配牌をもらい、誰かがアガるまで、もしくは流局するまでを一局という。
使い方の例
- 「あの局何してたの?」
- 「前局は結局降りちゃったよー」
流局(リュウキョク)
誰もアガらずに局が終了すること。
「流れる」とも言う。
使い方の例
- 「誰かアガると思ったけど、流局したね」
- 「この局は流局しそうですね」
- 「ようやく流れたー」
「麻雀における流局の種類の詳細」
半荘(ハンチャン)
麻雀における一般的な試合単位。
前半戦の東場と後半戦の南場がある。
東南戦とも言う。
全員(4人)が親を2回することができる
1半荘に要する時間はおよそ30~40分ほど。
使い方の例
- 「この半荘マジついてなかったー」
- 「何半荘やる?」
- 「半荘長すぎ〜」
東風戦(トンプウセン)
東場と南場で終わるのが半荘と言うのに対して、
東場だけで終わる麻雀のことを東風戦という。
全員が親を1回する。
1東風戦にかかる時間はおよそ15~20分ほど。
使い方の例
- 「東風はクソゲー」
- 「俺東風戦の方が上手いんだよねー」
オーラス
ゲームの最後の一局のこと。
東風戦なら東4局、半荘なら南4局のことを指す。
東風戦の東4局1本場だろうが、半荘の南4局3本場になろうが、
最後の局だとオーラス。
だいたい熾烈な争いになる。
使い方の例
- 「オーラスだけど何もできなかった〜」
- 「オーラス接戦でしたね」
- 「飛びそうな奴がいるからオーラスみたいなもんだな」
ラス前
オーラスの前の局のこと。
東風戦なら東3局、半荘戦なら南3局のことを指す。
使い方の例
- 「もうラス前かー」
- 「ラス前だけど、飛びそうな奴がいるからオーラスみたいなもんだよー」
まとめ
麻雀において、局を表す用語は、上記で解説したものを覚えておけばとりあえず問題はないと言えるでしょう。
麻雀大学では、麻雀初心者の方が覚えるべき用語のみを
画像付きで紹介しているページがあります。
他の用語も知っておきたいという方はぜひご覧になってみてください。
また、そのほかにも麻雀未経験者が麻雀を始めるために必要なことを
体系的に学べるページを用意していますので、そちらもよければ参考にしてみてください。
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