東風仕込みの差し込み

良いお年を

みなさん、こんにちは!運営者バクです。

みなさんは年の瀬をどのように過ごされていますか?
筆者は両親の実家にて、御墓参りをしたり、天鳳をしたり、
庭の掃除をしたり、ブログの更新をしたり。
昼間っから酒を飲んで、かなり優雅な日々を送っています。

筆者はダウンタウンの「ガキ使」を見て、年明けを迎えようと思っています。

さて!それでは2019年最後の「麻雀大学」の記事となります。

差し込みはオーラスだけではない!

牌譜
南2局、親番2着目

南2局、親番。トイメンにドラポンの入った場面。

点数状況的には、トップは望めない点数差となっているので、無事に親を終わらせて、出来れば2着、最悪ラス回避が出来ればいいという状況になっています。

そんな中でトイメンのドラポン。ここでトイメンに満貫を上がられるとかなりキツい状況となります。
自分で上がって、トイメンの手を潰せるのがベストではありますが、自分で上がることだけが他家の和了を阻止する手段ではありません。

上家のトップ目が赤5m切りからの中をポンして、
7s切りなのでかなり早そうです。
ここは「テキトーに手を進めてる場合なんかじゃねぇ!」ということで、上家の1000~2000点の手に差し込みに行きます。

捨牌的にマンズの待ちはかなり薄そうなので、
索子か筒子から積極的に切っていくことになります。
また、もし上家の手が予想に反して速度が遅かった時に備えて、バック仕掛けで防御力だけは保ちつつ、前に出ます。

牌譜

結果的には、6pで1000点の差し込みをすることができ、ことなきを得ました。

普段から、差し込みを多用するようなことをすると、基本的にろくなことにならないと筆者は考えていますが(特に収支戦で差し込みをする回数は天鳳のそれに比べると激減する)、「和了する」と「降りる」だけが麻雀ではないので、「差し込み」という選択肢を持ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

さて今回は!「差し込みについて」お話をしました。
近々、アシストのコツについても記事を書きたいと思います。

この記事が2019年最後の「麻雀大学」更新となります。

それでは皆さま、よいお年を〜!

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