はじめに
前回の更新から少し時間が空きました。どうもお久しぶりです。運営者バクです。
もう毎度毎度のことなのですが、仕事に疲れて記事を書こうとしても手が止まるの繰り返し。
仕事自体はかなり面白いので楽しんでやってはいるのですが、覚えることが多すぎるのと年内にやらなきゃいけないことを片付けるのに追われている状況です。
これを読んでいる皆さんの中にはもしかしたら学生の方もいるかもしれません。
ホントこれだけは言っておく。ITベンチャーに行きたいと思ってるなら、マジで覚悟して行くべき。
年齢に関わらず手を挙げれば責任のある仕事ができますし、ロジカルに説明して納得を得られれば、新しいことに挑戦させてももらえる。
文章だけ読めば「ITベンチャーでカッコよく働く若者」という感じですが、それらを実行するためには相当なビジネス力が必要です。
そしてビジネス力が最初から備わっているわけはないので、当然身につける必要があります。
この「身につける」という部分が本当に大変で、大きな企業のように時間をかけた優しい研修があるわけではないので、全て実戦の中で自分で調べ、学び、考え、実行していかなくてはなりません。
そして何度ダメ出しを食らっても最終的には成果を出さなければならないという。
この環境で3年過ごせば、並みの会社で働く数倍のビジネス力がつくことは間違いないので、「本当に成長したい!」という学生の方にはベンチャーは本当にオススメです。
逆にのんびりそこそこ稼ぎながら、きちんと土日もあって麻雀してた〜いという思いが少しでもあるなら、1度これからの人生のことを考え直す時間を持ってもいいかもしれませんね。
もはや仕事の話がメインなのかな?ってくらい長くなってしまいましたが、これは麻雀の話をする記事なので、元の話に戻りたいと思います。
検討
東3局
3巡目にトップ目からリーチを受けた場面。
自身がラス目かつ、手の形もいいのである程度押したい状況ではあります。しかし上家のリーチは赤入りの愚形ターツ落としリーチ。
これの意味するところは、3p赤5pのカン4pターツを上回るターツがイーシャンテンの際にあったということです。
最低でも良型であることが多く、今回の場合ドラが6sなので打点も備わっている可能性が高いです。
現状降りきれないので多少は押しますが、持ってきた牌と相談しながら河2段目に入ったあたりで安全牌が増えた時に降りることになりそうです。
リーチ者から出た4sをチーしてテンパイを取った場面。
相手のリーチは良型かつ打点も備わっている可能性が高いと考えてはいますが、3900良型のテンパイは局収支に見合うので7mをプッシュしました。
怖いリーチに対して少しでも放銃率を下げたいので、1-4mにも4-7mにも当たる可能性がある4mではなく7mを切ります。
余談にはなりますが、こういった局面で最後までもつれ込み、最後の1牌を押せばテンパイ料をもらえるという状況になっても押さないことの方が多いです。
南2局
5巡目、イーシャンテンに取れる打西ではなく、シャンテン数を落とす打9pとした場面。
上家が5巡目にして6pを2枚切っていたので、将来的に7pが良い待ちになるかもと思い少し迷いましたが、タンヤオかドラによる打点up+タンヤオにすることで副露も効くようになり速度面でもそれほど劣っていないという理由で打9pとしました。
カン3pをチーしてドラの西を切った場面。
チーをした時としなかった時の速度変化がかなり大きいように感じたのでチーしましたが、点数状況的に打点の欲しい状況なので、ほぼ1000点が確定するこの仕掛けは正しいかどうかは自信がありません。
上家のリーチに一発で4mを押した場面。
安全牌が少ない+競ってる3着目のリーチが相手ということで、自身は愚形1000点テンパイですが、そこそこ押すつもりで押し返します。
細かい話になりますが、上家リーチ宣言牌8pは上家にとって安全牌として機能していないことと河からの推測で手牌への関連度が高く、予想される形が889pや899pなのでリーチの愚形率が多少増していると考えました。(一応8pアンコ外しもあります。)
またリーチ宣言の前巡が場に2枚発が見えてからの発手だしなことと河の様子から七対子も考慮に入れます。
以上の理由も対リーチに愚形1000点テンパイでそこそこ強めに押す理由として含まれます。
最後に
南2局に強めに押して1000点和了できたことが功を奏したのか3着で終われました。
今回は3着で終われたのですが、最近質の低い麻雀を繰り返しまくってることにかなりしょげてます。
疲れているとか酔っているとかいくらでも言い訳は出てくるのですが、自分のことは騙せません。
ミスを繰り返すと相当萎えて、やる気がなくなっていくので、未熟な麻雀を打つ自分から目を背けずに精度を上げていきたいです。
あとMリーグ観戦記もサボらずに更新していきたいと思ってます。
それではまた次の投稿で!
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