【1月18日Mリーグ】内川幸太郎プロの麻雀を追加考察

Mリーグ牌譜

みなさん、こんにちは!
運営者バクです!

今回は「【1月14日Mリーグ】卓上のマエストロ」で考察した
内川プロの麻雀を追加考察していきたいと思います。

習慣のランニングの際に、思いついた追加考察です。

第二試合

東1局1本場

Mリーグ牌譜
東1局1本場

この場面、筆者は南の対子落としをした方が優秀だという風に書きましたが、
・赤5mを引いた際にポンテン5800を取れる
・4000オールを引いた後だから、自在性を残したい
・白を万が一鳴かれる
以上3点あたりの理由で、内川プロは
鳴かなかったんじゃないのかなーと思います。

東2局

Mリーグ牌譜
東2局

この場面、「筆者は打1mの方が良いのではないか」と書いたのですが、
おそらく内川プロは、ドラ南重なった後の、ホンイツを見て8pを切ったのかもなーと。

東3局

Mリーグ牌譜
東3局

この場面、トイメンの瀬戸熊プロが劇やば7pをプッシュしているので、僕であれば7pを合わせてやめそうではありますが、
内川プロは瀬戸熊プロからリーチが来た後、手詰まって放銃することの方を重く見て、一旦前に進め3mを切ったのだと思います。

この手の打牌判断には、人読み的な要素が入っているやもしれません。
Mリーグで、一見不可解な打牌があったりするのは、相手を知っているからこその人読みがあるからなのかもしれませんね。

南3局

Mリーグ
南3局
Mリーグ
南3局

この場面、トップを取るための満貫和了を狙って、46pカンチャンでチーする選択肢もかなりあるかと思いましたが、
内川プロはトップを上げる選択肢ではなく、連対率を上げる選択肢を重視したのだと思います。

というのも、3900を上がるとオーラスに園田プロの満ツモに耐えるようになるからです。

まとめ

そんな感じです。

ふと思ったことをまとめたので、今日はこの辺で終わりたいと思います。
次回は、1月19日(日)の村上プロの麻雀観戦記にしたいと思うので、お楽しみください。

それではまた!

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