みなさん、こんにちは!
麻雀大学運営者のバクです!
コロナウィルスの発症者が増えてニュースで大騒ぎですね。
筆者が思うにウィルスと花粉って結構最悪な組み合わせなんじゃないかと思うのです。
コロナウィルスが手に付着する(この段階はまだ大丈夫)→目や鼻がかゆいからかく→粘膜からウィルスが入る。
この繋がりができてしまうからです。
筆者の住んでいる近辺にもコロナウィルスの発症者が出たらしく、しかも発症者の通勤経路が筆者のそれと丸かぶり。
オフィス内0号患者にはなりたくないと願う日々です。
これだけ広がってしまっているので、
感染してしまうのはしょうがないです。
ただウィルスをオフィスに持ち込んだ0号だけにはなりたくない…
と言うわけで、本題に移りましょう!
今回は2月20日の藤崎智プロにフォーカスをしてMリーグ観戦記を書いていきたいと思います。
(今回は藤崎プロからの回答を得られなかったので、筆者の所感のみを述べていく記事となります。)
第一試合
出場メンバー
- EX風林火山:二階堂亜樹
- U-NEXT Pirates:朝倉康心
- KONAMI 麻雀格闘倶楽部:藤崎智
- TEAM RAIDEN:瀬戸熊直樹
東2局
それでは東2局から見ていきましょう。
8巡目、藤崎プロが3pを切った場面。
これはさすがに発でいいんじゃないかなと思います。
おそらくドラの東をテンパイするまで切りたくない想定で、それ以外に安パイ2枚持ちたかったのだと思いますが、自身の手は平和からmax三色のつくリャンシャンテン。
筒子下の場況も良いですし、打発としてもう少しアグレッシブに打ってもいいんじゃないかと思えました。
これはMリーグ全体に言えることなのですが、全体的に保守的な打ち方をする人が多いなと言う印象を持っています。
基本的に麻雀は放銃がミスと移りやすいので気持ちはわからなくもないのですが…
東3局
東3局親番、タンヤオ赤1の3900を黙った場面。
これは見てて「即リーチなのでは?」と強く感じずにはいられませんでした。
筒子の手変わりは薄く、打点upの変化は5sだけ。
であれば、三色のつく手変わりを待つよりも即リーチとして現状の打点を3900→7700の2倍とし、もしくはツモった時に4000オールとなる抽選を受けた方が良いように思えます。
結果的には赤5sをツモって三色付きでリーチをし、6000オールとなりましたが、筆者的には評価のできる手順ではなかったなと感じています。
南2局
南2局5巡目、瀬戸熊プロの仕掛けに対応を始めた場面。
こちらは保守的というよりも非常に丁寧な対応だと言えます。
自身の手は和了の見込める手ではなく、それに対して瀬戸熊プロの仕掛けは河からそれなりの速度を感じます。
瀬戸熊プロは2着で点数状況的に競っていますし、打点の高い仕掛けが多いので、もはや何一つ鳴かせないし、何が起きようとも放銃しないの構えで8pアンコ落としを始めたのだと思います。
南3局
南3局親番、一巡黙ってツモ切りリーチした場面。
これも「即リーなのでは…」と感じずにいられませんでした。
天鳳のような完全着順制(着順にのみポイントが動く)だと万が一の満貫放銃も避けるために黙るという考え方は理解できなくもないですが、Mリーグは収支戦です。
この局面で平和ドラ1の2900点をテンパイした時に考えるべきことは、「とりあえず2900の加点でいいや」ではなく、「リーチして5800~12000の手を上がり、チームの素点を伸ばす」です。
最終的にはリーチをしましたが、直後瀬戸熊プロに300・500をツモられてしまいました。
即リーチとして1巡早く押さえつけをしていたら、未来は変わっていたかもしれません。
試合結果
- 1位:藤崎智プロ +59.3pt/Total:-0.4pt/計18試合
- 2位:朝倉康心プロ +1.2pt/Total:+106.1pt/計24試合
- 3位:瀬戸熊直樹プロ -19.6pt/Total:+160.2pt/計29試合
- 4位:二階堂亜樹プロ -40.9pt/Total:-242.4pt/計19試合
まとめ
今回の観戦記はどちらかというと酷評寄りの内容になってしまいました。
麻雀の良し悪しは人によって感じ方が違うので、一概には「これだ!」と言い切ることは難しいです。
こんな偉そうに書いてるのに、実は間違えているのは筆者バクという可能性もあるので、「いやいやお前それは違うだろ!」的な批判、コメントがありましたら、ツイッターにて受け付けております。
それ以外にも「面白かった」的なコメントはいつでもウェルカムなので、どしどしリプでもなんでも送っちゃてください!
それでは次の投稿で!
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