数日前に12月3日第一試合鈴木たろうプロの麻雀考察記事を投稿したわけですが、よくよく考え直してみて追加の考察ができたので、記事として記したいと思います。
前回の12月3日の考察記事はこちら
【鈴木たろう】ゼウスの呼吸1の型!生殺与奪の権を他人に握らせるな!
東3局
鈴木プロがこの4sを鳴かず、次に出た1sを鳴いたのは、元々は役牌から仕掛けたかった意図があったということ、次に出た1sが3枚目で1-4sが急激に悪化したことが理由だと思います。
2件リーチがかかった後、聴牌取れる牌が出たら、鳴くか鳴かないかについてですが、おそらく役牌からでしたらポンして残りの役牌落としを点数状況的にギリギリするというところでしょうか。
ただ点数状況的にはリスクを追える状況ではあるので、その後の進行については打ち出される牌の危険度の濃淡で決めようと考えていたのだとは思います。
南2局2本場
上家の勝又プロから出た3mをスルーした場面。
局収支の視点だと、チーした方が安定しそうではあります。
ただ、たろうプロは打ち筋的にトップ狙いなことが多いので、順位点込み込みでギャンブルしてもギリギリ割は悪くないと判断したのだと思います。
そんだけ!考え直したことをつらつら書いただけなので、今回はこのくらいで終わりです。
12月3日第一試合の牌譜は【鈴木たろう】ゼウスの呼吸1の型!生殺与奪の権を他人に握らせるな!にありますので、もしよければそちらも合わせてお楽しみください。
そんじゃまた次の投稿で!
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