はじめに
1週間ぶりの投稿となります。皆さん、こんにちは!運営者バクです。
毎度毎度、冒頭のところで仕事の話ばっかしているので、今回は最近見て結構面白かった映画を少し紹介したいと思います。
「お前の映画の話とか興味ないわ!」という方は飛ばしちゃってください〜
あとネタバレも少し含むので、そういったことが気になる方も読み飛ばしちゃってください。
今日紹介したい映画はこちら
邦題「ディストピア パンドラの少女」
思考能力を持つゾンビ第2世代の少女とともに身を隠す人間たちは、未知の菌による人類のゾンビ化を止めるワクチン生成の鍵を握っている彼女に望みを託す。
引用元:Netflix
はい!来ました。ゾンビ物ですね。筆者は映画が大好きで、その中でもゾンビジャンルは特に大好物。B級感漂う「これにだけは近づいちゃならねぇ」って雰囲気のある映画でも嬉々として見てしまうある種「あたおか」ってやつです。(最近あたおかって言葉を覚えたから使ってみたかった)
ゾンビ映画の結末は一般的には
・ワクチン発見!ゾンビ殲滅!人類復興!ハッピーエンド
・人類皆ゾンビ化。滅亡エンド
この2種類に分けられるんですよね。
しかし、この映画はそのどちらでもあり、どちらでもない。
ある種「最大の絶望」を描いているんです。
それは「人類は滅びるけど新しい人類は繁栄する」ということ
人類が滅亡するだけならストレートな結末なのですが、人類が入らなくなったかのような終わりには非常に怖さを感じました。
ゾンビものとしての新しいテーマとしっかりとしたストーリー。
B級映画によくある見た目のチープさもないので、すごく良い作品だと思います。
見終わった後に、「どう感じたかを言い合える」映画だと感じたので今回紹介させていただきました。
ちなみに「ディストピア パンドラの少女」はNetflixで見られますよ〜
映画の話はここで終わり!麻雀検討の話に移りたいと思います。
検討
東3局
10巡目、トップ目で迎えた親番で9pをツモリ、4pを切った場面。
こういった巡目の深い局面では、受けをマックスにするフォロー牌を持つより、他家に対して安全な牌を持つことを筆者は推奨しています。
中盤以降はどこからリーチが来てもおかしくないので、リーチを受けた際に安全牌を切って聴牌にこぎつけたいor押すとしても1筋以内に納めたいという思考からくるものです。
もちろんフォロー牌(この場合における4p)の将来的な放銃率が低い場合には、和了までの速度をあげるために保有し続けることもあります。
南1局1本場
捨牌3段目に入ったあたりで、下家からでた3mをスルーした場面。
少しでも支出を減らしたい局面なので、流局時に聴牌していたいという色気はあったのですが、前巡に下家が危険牌の中をプッシュしたことで急遽方針を変えました。
この3mを鳴くと、残り数巡の間に手詰まりする可能性がそこそこあることと自身はトップ目なので将来的な放銃抽選も受けたくないという考えからこの選択をしました。
南2局
南2局、2巡目、下家から出た東をポンした場面。
自身の手は遅いかつ打点も低いですが、その後の手牌進行次第で防御力だけは確保できるのでポン発進としました。
またドラが中なので、他家に中を切るのを躊躇させ、手を遅らせるというメリットもあります。
トイメンから出た北をスルーした場面。
これを鳴くとトイトイのイーシャンテンになって、一応手が進んだ形にはなるのですが、残された対子が鳴きづらいこと、防御力ガタ落ちという理由で鳴きませんでした。
よく聴牌さえすればなんでも良いという鳴きを見かけますが、「聴牌までの速度」=「和了までの速度」という訳ではなく、「聴牌までの速度」は「和了までの速度」の1要素でしかありません。
重要なのは、残された待ちも加味しながら速度を測り、防御力との天秤にかけるということです。
もちろん他家との相対速度もあるので、鳴いた後の判断に自信がないという方は一度面前重視で行ってみると周りが見えていいかもしれません。
最後に
本半荘の結果となります。
オーラスをトップ目で迎えて、親満ツモられてもまだ捲くられないという良い感じの持ってきかたをしたのですが、18000横移動してあっけなく2着終了。
いやー本当にポイントが増えません。下振れているだけなのか、単純に下手なのか。天鳳はイライラとの戦いなんだってことを数年ぶりに思い出しています。
話変わって、今更ではあるのですが、筆者は麻雀における結果論的な話は意味がないと思っています。
なので気になった局面をこうして記事にまとめていますが、基本的にその局がどうなったのかという結果まで触れることはしません。
Mリーグ記事の方もそんな感じのスタンスでやっています。
さて!今回の投稿はこの辺りで終わりにしたいと思います。
近々Mリーグ記事も更新するので、皆様お楽しみに!
それではまた次の投稿で!
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